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マンガ雑誌が売れない理由 

マンガ雑誌が何故売れないか?って思ったことです。


有名どころのマンガ雑誌の休刊が進んでいるわけですが
電車なんか見ても、昔に比べてマンガ雑誌を読んでいる人が
めっきり減った様な気がします。

変わって増えているのでアイフォーンなどの携帯電話や
新書などのコンパクトな本ですかね。


マンガ雑誌は昔でいえば、子供たちの最新の
情報ツールであり、コンパクトで10作品近くも
マンガが掲載されていたりと

情報のボリュームなど含めて暇つぶしには非常に
簡易ですぐれた商品でした。


しかし、時代が変わりインターネットが登場。
パソコンやアイフォーンなどのコンパクトな末端で
世界中から様々な情報が手に入る様になりました。

それと比べるとマンガ雑誌はデカイうえ
ゴミにもなりますし、その利便性がなくなっているの
ではないかと思います。


僕も最近は全く最新のマンガを読まなくなっていまして
インターネットを見ればブログ、動画などたくさん面白くて
暇をつぶせるコンテンツがありますし

どうしても読みたい作品があればブックオフなどの
新古書店で過去のマンガを最終回まで一気に買います。


マンガの単行本はともかく、マンガ雑誌の存在意義は
情報ツールの多様化と共にますます低下する流れは
変わらないのではないかと感じます。


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有名人の声優起用について考える 

3年ほど前に日本マンガ・文化論のHPで
アニメの攻殻機動隊についてレビューした際に
スタジオジブリが俳優などの有名人を声優に
起用することを批判したんですが

そしたらついこの前、掲示板

「演技のうまい俳優は声優もうまい」

って、ツッコミを頂きました。

てな訳で、最近のアニメの有名人の
声優の起用について改めて考えてみようかな?っと、思います。


そもそもスタジオジブリなどのアニメ映画では
なぜ俳優などの有名人を起用するのか?って、ことですね。

歴史を振り返ってみればスタジオジブリさんが
先駆けでして、「紅の豚」あたりから主役の声優に
俳優を起用し始めたと思われます。

ジブリの有名な俳優の声優の起用の理由として
監督である宮崎駿さんが声優が嫌いとの説もあるのですが

昔はアニメへの日本の映画界の評価が極めて低く扱われていて
ジブリ作品の「となりのトトロ」「魔女の宅急便」が大ヒットした
にも関わらず、映画界では不当に低く評価されている時代がありました。

そこで、97年の「もののけ姫」では大御所俳優の森繁久弥さんを
声優に起用して、日本アカデミーの賞を総なめするなど
日本アニメの地位向上を狙った意味もあるそうです。

この辺の考察は「AE攻撃側全滅」の団衛門さんの
2004/11/20(土)の日記で詳しく考察されていますので
興味ある方はご参考ください。

『AE攻撃側全滅』
http://zenmetu.sakura.ne.jp/niiki/200411/200411.htm


そして、いまではアニメ映画はビジネスとして定着してまして
テレビ局や大手出版社やらがアニメ映画を作り始めるわけですが
宣伝も兼ねて人気の俳優や芸能人などを起用して、話題性を
高めるケースが多くなります。

押井守さんが攻殻機動隊の続編、「イノセンス」の製作をする際に
ジブリの鈴木さんから人気俳優に声優陣を変更しようと提案されるのですが

安易にビジネスに走らず、前作の声優を起用した押井さんの
姿勢は僕は立派だったと思います。

まぁ、「イノセンス」の興行成績はさっぱりだったようですが。。。


最近のアニメ製作の手法で一般化している
「●●製作委員会」方式の問題もあるのですが

アニメ制作に多くを出資するスポンサーは
大体、自分たちの投資した金額を取り戻そうって考えるので

「話題性のある有名人を使え!」

「大衆受けしないことはやるな!」


っみたいな、作品の内容に口を出すケースが多く
大体、こういった大勢の利害が絡むと、作品がつまらなくなることは
過去を見ても明らかだと思います。


もともと、それほど食べれる仕事でない声優さんは
こういったアニメの長大作は、大きなチャンスだと思うのですが
活躍の場は奪われているわけです。

有名な声優さんは声優業だけでは食えないから
テレビにでて小遣いを稼いでいるって話もありますが

こういった状況では結果的に日本アニメの質の低下を
招くのではないではないでしょうか?


当然、俳優の声優起用によって、アニメ業界では
新たなパワーが吹きこむ事もあるわけですから
全てを否定するわけではありません。

なぜ俳優を声優に起用するのか?
安易に目先だけの利益に走らず、長期的に日本アニメの発展のために
どうするべきか?っとの視点が必要な気がします。


あ~、なんか長い文章になってしまいました(w

コミックバンチが休刊へ 

「コミックバンチ」休刊へ

6月19日2時5分配信 産経新聞

 人気漫画「北斗の拳」の過去を描いた「蒼天の拳」などを連載している週刊漫画誌「コミックバンチ」(新潮社発行)が8月27日発売号で休刊することが18日、分かった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100619-00000516-san-ent



「蒼天の拳」「エンジェルハート」など人気作品を掲載している
コミックバンチが休刊になったそうです。

ジャンプの黄金時代を支えた人気マンガ家をそろえて
創刊当時には話題になりましたが、マンガ雑誌の低迷の流れは
やはり変えれなかったようですね。

全盛期は70万部ほど発行していたようですが
現在はでは14万部まで低迷していたとのことですし。。。

今後もますますマンガ雑誌の淘汰はすすみ
ジャンプなどの大手雑誌に集約されていくのでしょうね。

参考までに以前、コミックバンチについて取り上げた
レポートを紹介します!

日本マンガ・文化論
第26回 成熟期 1997~04年 リバイバルブーム

http://www.geocities.jp/laugh_man_is/dai26kai.htm


携帯コミックは出版社の救世主にはならない 

市場規模500億円までに急成長中! ケータイコミックがマンガを救う?
サイゾー6月16日(水) 16時53分配信 / 国内 - 社会

──2007年頃からダウンロード数を稼ぎ始め、着実にユーザー層を獲得、一般的な認知も高まってきている携帯マンガ。急成長を遂げた09年を境に、やや成長が鈍化傾向にあるというこのジャンルだが、今でも出版界の救世主とまで言われているが──。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100616-00000301-cyzoz-soci


携帯コミックの市場が拡大しているそうで
市場規模も500億円ほどに成長したそうです。

最近ではスマートフォンの普及やiPadの登場なので
活気づいている電子コミック市場ですが、市場の拡大とは
裏腹に出版界の救世主にはならないと思います。

なぜなら電子コミックなどのコンテンツは単価が
下がってしまうので、実際作っているコンテンツ会社が
あまり儲からない仕組みになっているからです。
(100万部の大ヒット作がでれば別ですが)

こういった仕組みで儲かるのは売り場を提供して、手数料をとる
アップルやアマゾン、楽天みたいな企業だけですね。

例えば今までの出版の常識なら

本の製作→印刷→配達→書店→読者

と言った様々な業種が絡んで
みんなが儲かる仕組みを形成していったわけですが


電子コミックになると

本の制作 → 携帯・i-Pad → 読者

と、様々な業者が中抜きされてしまうので
結果的に仕事がなくなってしまう構図になっています。

昔は田んぼを耕すのに100人必要だったのが
トラクターが開発されて99人が失業になった事と同じですね。

よって、電子コミックは出版界にとって救世主には
ならないと僕は見ていますが、マンガ家さんや著者などの
個人にとってはチャンスが広がってるのではないでしょうか。

漫画児童ポルノ条例否決へ 

漫画児童ポルノ条例否決 石原知事「制約は必要」
6月14日20時9分配信 産経新聞

子供を性的対象にした漫画などの制限を目指す東京都青少年健全育成条例の改正案を審議していた都議会総務委員会は14日、改正案を民主や共産など反対多数で否決した。16日の本会議で正式に否決される見通しで、都議会で知事提出の条例案が否決されるのは12年ぶりとなる。都は改正案の文言や適用範囲などを見直し、9月議会以降に再提出する方針。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100614-00000612-san-soci



漫画児童ポルノ条例の改正案が反対多数で否決されたそうで
石原都知事が9月の法案再提出を目指しているようです。

こういったマンガ規制の動きは昔からあるわけですが
規制がされてしまうと、マンガの表現や流通の流動性に
少なからず影響がでることは避けれないのでしょう。

たださえ、低迷しているマンガ業界がますます苦しく
なると思います。

「子供たちを守る」との趣旨のようですが
マンガの2次元のキャラクターは実際存在していないので、マンガを
規制したところで、児童ポルノの根源的な問題は解決されません。


マンガ、アニメは目立つからやられているわけで
昔から政治家の人気取りのパフォーマンスとして
生け贄にされている要素が強いと感じます。

石原都知事も作家出身の方なので、表現規制に関しては
懐疑的な見方をしているだろうと思いますが

オリンピック招致やら社新銀行東京の大きな失策がありましたので
人気の回復に必死なのでしょうか???

いずれにしても「子供たちを守る」という視点から離れ
マンガ、アニメが人気がある限り、マンガの表現規制の議論が
蒸し返され続けるのでしょうね。

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